Visa Japan AI業務OS 全体像
Visa様の事業は、金融機関・加盟店・フィンテックをネットワークでつなぐビジネス。そこで生まれる業務を、AI/n8nで「攻め(営業フロント)」と「守り(バックオフィス)」の両輪で自動化するご提案です。既存ツール(Salesforce・Microsoft 365 等)はそのまま活かし、n8nで束ねます。※本モックは提案時点の仮定に基づく画面イメージ。数値はすべて仮の例です。
営業フロント ── 「営業は喋るだけ」
展示会名刺・IRを起点に、新規獲得〜商談〜提案までの事務を丸ごと自動化。営業担当は「商談で喋ること」だけに集中できます。
営業フル自動化 / 音声で話すだけ・商談前後を全自動
1
展示会リード即応 / 名刺→リサーチ→ホット度→初回文面
2
アカウント理解 / 決算・規制・トレンドから提案の切り口
3
提案書・ROI / 課題×VASの提案骨子を10分でドラフト
バックオフィス ── 「受注後・運用の事務をゼロに」
契約後のパートナー登録・請求精算・ルール遵守・問い合わせ対応など、ネットワーク事業を支える定型事務をAI/n8nで自動化します。
4
パートナー登録自動化 / 加盟店・イシュアの申込・KYC・契約
5
請求・精算照合 / 手数料・請求データの突合と消込
6
コンプラ&社内ナレッジAI / Visaルール遵守・規制ウォッチ・FAQ
攻めと守りが1本につながる
攻
リード獲得
展示会名刺/IR
AI
リサーチ・提案
切り口&提案書
人
商談・契約
担当は喋るだけ
守
パートナー登録
KYC・契約・登録
AI
請求・遵守・対応
精算照合/ルール/FAQ
◎
経営DB
可視化・報告
営業フロント(攻め)
バックオフィス(守り)
人が対応するのは「商談」だけ
成果
PFS実績を根拠に。「商談同時転記」「提案書自動生成」「リード即応」「請求消込」は、PFSが自社や他クライアントで実際に回して成果を出している型です。"作って終わり"ではなく、使って効く仕組みをVisa様に移植します。Visaのソリューション名(VCA/Cybersource/Visa Direct/Visa Token Service/Visa Protect)は実在サービスに基づく記載です。
今回ご提案の核 営業フル自動化 ── 「営業は喋るだけ」
アカウント営業の一日は、実は約7割が事務作業(準備・議事録・入力・部門連携)に費やされがちです。ここは、その事務を丸ごと自動化し、担当は「商談で喋ること」だけに集中する形をつくるレイヤーです。展示会名刺の取り込み、またはカレンダーへの商談登録を起点に、相手企業リサーチ・オンライン会議発行・想定問答・案内メール下書きまで自動生成。商談後は録画を検知して議事録・CRM転記・次アクション通知まで自動で流れます。今お使いのツール(Salesforce・Microsoft 365・カレンダー・Teams/Slack・会議ツール 等)はそのまま活かし、n8nで束ねて自動化します。※本モックは提案時点の仮定に基づく画面イメージです。実際の機能・運用はクライアント様との協議で確定します。
「喋るだけ」体験 ── 移動中にスマホへ話すだけで、営業事務がすべて終わる
キーボード入力ゼロ・音声起点営業担当が、商談の帰り道にスマホへ一言
「ボタンを押すと、話した内容が表示されます」
この1件で、担当がやったこと
2=「商談で喋る」+「スマホに一言」
AIが代わりにやったこと
0件の事務を自動処理
議事録・CRM入力・お礼メール・提案書・ROI試算・部門連携・日程調整…「喋る」以外は人が触れないのが理想形です。
アカウント営業の一日は「事務」に奪われている
自動化で、時間の使い方を逆転させるBefore(現状)
相手(銀行・加盟店・フィンテック)のリサーチ、提案準備、議事録、CRM入力、プロダクト部門への連携依頼に時間を取られ、肝心の「お客様と話す」時間が圧迫される。少数精鋭ほど痛手。
After(AI業務OS)
前後の事務はAI/n8nが自動処理。担当は人にしかできない「商談・関係構築」に集中でき、1人あたりの商談数と提案数が増える。
カレンダー登録を起点に、商談前後がすべて自動で流れる
商談前(全自動)+ 商談(人)
1
カレンダー登録
日程を入れるだけ
(人はここまで)
(人はここまで)
2
企業リサーチAI
相手企業・担当・
直近の動きを要約
直近の動きを要約
3
想定問答・提案切り口
刺さるVASと
想定QAを生成
想定QAを生成
4
会議発行・案内送付
会議URL発行+
案内メール下書き
案内メール下書き
人
商談を実施
担当は喋るだけ
商談後(全自動)
5
議事録・要約
録画を検知し
要約+次アクション
要約+次アクション
6
CRM同時転記
Salesforceの
商談を自動更新
商談を自動更新
7
提案書・ROI試算
課題からVAS提案の
ドラフトを生成
ドラフトを生成
8
次アクション通知
Teams/Slackへ通知・
関係部門へ連携
関係部門へ連携
営業がやったのは「日程登録」と「商談で喋ること」だけ。事前準備も商談後の記録・提案・連携も、すべてAI/n8nが自動で処理しました。
営業フロント ① 展示会リード即応AI 新規獲得の入口
「展示会で知り合った」その瞬間がもっとも熱い——しかし名刺は放置されがちです。ここは、展示会名刺・金融機関のIR・加盟店やフィンテックからの問い合わせを取り込み、AIが企業を自動リサーチ(決算・プレス・規制・決済トレンド)→ホット度をスコアリング→相手のVAS適合に沿った初回アプローチ文面まで自動生成するレイヤーです。営業は「熱いリードに、刺さる一言で、すぐ動く」だけ。※数値・企業名はすべて仮の例です。
—
未処理
🔥 ホット(即アプローチ)
—
🌤 ウォーム(育成)
—
❄️ コールド(長期)
—
AIスコアリング結果(ホット度順)
行をクリックするとAIの採点根拠が見られます| 企業名(仮) | セグメント | AIが検知したシグナル | 推奨VAS | ホット度 | 推奨アクション |
|---|---|---|---|---|---|
| 「リードをAI選別・スコアリング」を押すと結果が表示されます | |||||
この機能で得られる効果(仮定)
リード放置ゼロ
- 名刺交換〜初回接触を当日〜翌日に
- 展示会後の"熱いうち"に動ける
優先順位が明確
- ホット度で上位から攻める
- 限られた営業リソースを最適配分
文面作成が10分→即時
- 相手に合わせた初回文面を自動生成
- 返信率の底上げ
営業フロント ② アカウント・インテリジェンス 担当先を"深く"知る
大手金融機関・加盟店との商談は相手をどれだけ理解しているかで決まります。ここは、担当アカウントの決算・プレスリリース・規制動向(金融庁ガイドライン・改正割賦販売法・PCI DSS 等)・決済トレンドをAIが常時ウォッチし、「今、この顧客に刺さる提案の切り口」を自動で生成するレイヤーです。四半期のQBR前や重要商談前に、担当が"読み込む"時間をゼロにします。※記載の企業・数値はすべて仮の例です。
Visaのソリューション名(VCA / Cybersource / Visa Direct / Visa Token Service / Visa Protect)は実在のサービスに基づく記載です。個別の適合・提案内容はVisa様のガイドラインに沿って調整します。
営業フロント ③ AI提案書ジェネレーター 提案・ROI試算を10分で
議事録・アカウント情報から、AIが「課題→ソリューション(VAS)→導入イメージ→スケジュール→効果試算(ROI)」の提案骨子をドラフト生成します。半日かかっていた提案準備を約10分に。営業は中身の磨き込みと関係構築に集中できます。※数値はすべて仮の例です。実際の提案・料金はVisa様の基準に沿って作成します。
提案骨子
—
推奨VAS
—
想定ROI(年)
—
作成時間
—
この機能で得られる効果(仮定)
提案準備 半日→10分
- 骨子とROI試算を自動ドラフト
- 提案スピードで競合に勝つ
品質の標準化
- 勝ち提案の型を全員が使える
- 属人化・品質バラつきを解消
受注率の底上げ
- ROIを数字で示せる
- 意思決定を後押し
バックオフィス ④ パートナーオンボーディング自動化 受注後の事務
Visaの事業は加盟店・イシュア・フィンテックをネットワークに迎え入れることで広がります。しかし契約後の申込書類の受付・KYC/デューデリジェンス・契約情報の登録・社内承認は手作業が多く、立ち上げの遅れや差し戻しの温床になりがち。ここは、提出書類をAIがチェック(不備・反社・KYC)し、契約DB/CRMへ自動登録→承認ワークフローまで一気通貫にするレイヤーです。※企業名・数値はすべて仮の例です。
申込受付から承認まで
1
申込受付
フォーム/メール
で書類を受領
で書類を受領
2
書類AIチェック
KYC・登記・反社
不備を自動検知
不備を自動検知
3
情報抽出・登録
契約DB/CRMへ
自動転記
自動転記
4
承認ワークフロー
担当・法務へ
承認依頼を起票
承認依頼を起票
5
完了通知
パートナー・
関係部門へ通知
関係部門へ通知
この機能で得られる効果(仮定)
立ち上げ期間の短縮
- 書類チェックを即時化
- 差し戻しの往復を削減
チェック漏れ防止
- KYC・反社を全件機械チェック
- 審査品質を標準化
入力・転記ゼロ
- 契約DB/CRMへ自動登録
- 手入力ミスをなくす
バックオフィス ⑤ パートナー請求・精算レコンサイル 照合・消込
パートナー(加盟店・イシュア)向けの手数料・請求明細と入金の突合/消込は、件数が多く月次で担当を圧迫します。ここは、請求データと入金データをAI/n8nが自動照合し、一致は自動消込、差異のみ人へ回すレイヤーです。PFSが複数のクライアントで実装してきた「入金消込」の型を転用します。※本OSが扱うのは請求・精算の事務データで、カード会員の決済データには触れない設計を前提とします。数値はすべて仮の例です。
照合対象
—
件
自動消込
—
件
自動消込率
—
要確認(差異)
—
件
照合結果(差異は上に自動ソート)
一致分は消込済み。人が見るのは差異だけ| パートナー(仮) | 請求額 | 入金額 | 差異 | 判定 | AIの示唆 |
|---|---|---|---|---|---|
| 「突合・自動消込を実行」を押すと結果が表示されます | |||||
この機能で得られる効果(仮定)
月次消込の大半を自動化
- 一致分は自動消込
- 締め作業の残業を圧縮
差異に集中できる
- 人は差異だけを確認
- 原因の示唆もAIが提示
証跡が残る
- 照合ログを自動保存
- 監査対応も楽に
バックオフィス ⑥ コンプライアンス&社内ナレッジAI 守りのAI
VisaはVisa Rules(ブランド・製品ルール)や各種規制のもとで運営される事業です。ここは、①加盟店の広告・ロゴ使用がVisaブランドガイドラインに準拠しているかをAIがチェックし規制動向をウォッチする「守り」と、②社内ナレッジAI(FAQ)で担当者の「これ、どうだっけ?」に社内資料の出典つきで即答する「知の共有」を束ねます。※数値・事例はすべて仮の例です。
この機能で得られる効果(仮定)
ルール違反を早期発見
- ブランド遵守を常時監視
- ブランド毀損リスクを低減
問い合わせ対応が速い
- 社内の「探す時間」を短縮
- 回答品質を均一化
育成・引き継ぎが楽
- 暗黙知をナレッジ化
- 属人化を解消
導入効果・連携全体像 まとめ
各機能の効果と、既存ツールをどうつなぐかの全体像です。新しい基幹を入れ替えるのではなく、今お使いのSalesforce・Microsoft 365・会議ツール・会計/契約システムを、AIとn8nで"束ねて自動化"します。既存資産を活かすため導入負荷とコストを抑えられます。※数値はすべて仮の例です。
営業の事務時間
▲68%
商談・提案に再配分
提案リードタイム
半日→10分
提案スピードで勝つ
パートナー立ち上げ
▲55%
書類チェック即時化
請求・精算の自動消込
97%
人は差異だけ確認
連携全体像 ── 既存ツールを n8n で束ねる
中央のAI業務OSが、攻めと守りの資産をハブ連携AI業務OSn8n + 生成AI
SalesforceCRM・商談
Microsoft 365メール・予定表
会議ツール録画・文字起こし
Teams / Slack通知・連携
名刺・展示会リード取込
契約DB・会計登録・精算
社内ナレッジ手順書・FAQ
IR・規制・Web動向ウォッチ
営業パイプライン(自動集計・例)
CRM入力ゼロで、この状態が常に最新に保たれます。
セキュリティ配慮:Visa様は決済・カードデータを扱う高セキュリティ環境。本OSは営業活動データ(商談・提案・CRM)と、契約・請求などの事務データを対象とし、カード会員の決済データには触れない設計を前提とします。認証・権限・ログ・データ保管は既存ポリシー/グローバル基準に準拠して設計します。
段階導入イメージ(仮)
小さく始めて、効果を見ながら広げるSTEP 0
スモールスタート(1〜2ヶ月)
- 展示会リード即応AIを先行導入
- 商談議事録→Salesforce同時転記
- 効果を数字で確認
STEP 1
攻め=営業フル自動化(3〜4ヶ月)
- 商談前後の自動化を全面展開
- 提案書・ROI試算ジェネレーター
- アカウント・インテリジェンス
STEP 2
守り=バックオフィス(継続)
- パートナー登録・請求精算の自動化
- コンプラ遵守・社内ナレッジAI
- 内製化・自走支援
PFSはこの型を自社や他クライアントで実践し、成果を出しています。「AIができるのは当たり前」の時代に、PFSの強みは現場に入り込み、御社の業務の型を一緒に作り、自走できるまで伴走すること。まずは1機能のスモールスタートからご一緒できればと考えています。